2015年06月28日
我が家
●G3ショーティー(東京マルイMC51改) "ジーサン"
私が現在メインで使用している電動ガンです。
元々は、ほぼジャンク扱いで入手した中古品で、
・動作未確認
・ストック、マガジン、フラッシュハイダー欠品
という状態で、入手からしばらくはHKスラップの練習台として使っていました。というのも、「よもや動くまい」と思っていたからですが、ある時酔った勢いでバッテリーを繋いだところ、内部ユニットが実は生きている事に気付き、急遽メカボバラしてレストア。欠品を自作パーツで補いつつ、寿命を迎えた内部パーツは純正品と置き換えながら今に至ります。
元の持ち主不明のため、経年数すらも定かではない、年齢不詳のおじいちゃんです。
脳内設定的には、 「ソマリアあたりに展開したPMCオペレーターが、現地で入手したG3を専属ガンスミスに依頼してモダナイズドショーティーカスタムしたもの」 …という想定(装備がPMC風?なのにM4やAKじゃない理由付け)です。そのため、ベースガンはMC51ながら、トリガーグループはG3タイプに換装しています。あとはトルコあたりの近代化G3(というかHK33)も参考にしていますが、実のところ私の好きなHK的パーツの寄せ集めです。
ハンドガードは自作デザイン(ただし原材料の一部にクルツを含む)ですが、ハイダーはHK53(またはG36K)、ストックはG36C、着脱式バイポッドはSG-1のものを流用しています。
←ストックは折りたためます。折りたたんで運用する事などほぼないですが、 「折りたためる」事が重要です。←ロマン厨
マガジンは全てスプリング給弾式(150連×1、80連×8)。
リポバッテリーの恩恵によりスタミナは問題無いものの、フルオートのサイクルが実銃に比べ速すぎる…というのが現状の改善点ですね。セミのレスポンスを維持しつつフルのサイクルをコントロールするのは、現状電子制御しか無いのでしょうが、金銭的・技術的に難しいです。
●MP5Kカスタム(東京マルイMP5KA4-PDW改) "クルちゃん"
主に初めて訪れたフィールドの初戦時や、午後にくたびれてG3を持てなくなった(オッサンか!)時に使用する電動ガンです。G3より装弾数多い(100連)のでフル戦にも使います。
こちらはほぼ新品の状態からカスタムしていったものです。カスタムコンセプトは
①持ち味を生かす!長所を伸ばす!とにかく軽く!
②なるべく実銃に近付ける
というもので、①は最低限の拡張性を確保したうえで、マウントやストックはとにかく軽量なパーツを選んでいます。②に関しては、個人的に「MP5ならこれは外せない!」と思う初期型グリップと、箱だしのH&KUSA仕様ではなく「ドイツ本国仕様のPDW」にするためストックをUMPタイプ(実際にはモドキですが気にしちゃだめ!)に変更しています。M4ストックやレイルでガチガチにしたクルツよりなんとなく玄人っぽく見える(貧乏人の僻み)のでお気に入りのスタイルです。
発射速度も、モーターの換装と、放電力の高いリポの搭載により実銃に近くしてあります。搭載方法は現状妥協している部分(軽く!に反する)もあるので、今後改善していきます。
脳内設定としては、 「PMCが要人警護や護送任務時に使用し、車内でも取り回しやすく、室内で威力過剰にならないための装備」 …としています。中東のPMC?を撮影した写真で、みんなARを持っているのに一人だけクルツ持ってるオッサンがいたので、有り得なくもないだろう、と。何より、G3とマガジンポーチ等の装備が共用出来るので、貧乏人にとっては便利です。
こちらもマガジンは全て100連(95連)のスプリング式。マゾいというのもありますし、待機時の ジージーチキチキ や移動時の ジャラジャラシャカシャカ や発砲時のヴァーーーー!!! に萎えるというのもあります。しかしそれ以上に、私はマグチェンジでも十分緊張感を味わえる人間なのです。
クルツは私が手にした初めての電動ガン(記事中に"一代目"と出てくる人です)でもあり、非常に思い入れのある一挺です。
●その他の子
マルイのガスブロのグロック18CとMEU、電動ハンドガンのグロックを所有しています。グロックは装備流用で夏冬使い分けるお馴染みの運用です。MEUは突然の物欲に負けて購入したのですが、手の小さい私にはグロックより握りやすいので、思いの外重宝しています。マガジンも薄くて軽いし。
新しい子のお迎えも検討していますが、そこはやはり収支と支出に因るところが大きいので、しばらくは上記の人達がメインファミリーとなりそうです。
次は、個々の銃いじりの詳細についての記事を順次作ろうと思います。
Posted by 鉄柵路 at 19:13│Comments(0)
│銃いじり