2015年11月03日
AKは汚れてナンボ

こんにちは、鉄路糸です。
10月のCRA参戦に向けて、AKをちょっとだけ弄ったので、せっかく「銃いじり」カテゴリを分けたのだから、別記事で残しておくことにしました。
今回は殊更貧乏なカスタム内容です。
まず、このたびの出撃に際する変更点として、以前はドクターパチを乗せていたのですが、光量的に屋外での照準に不安を残したので、AK用にサイトを調達しました。
ノーベルアームズのコンバット80です。「COMBAT80」という白いマーキングがちょっとアレですが(個人的にコンバットと聞くとシュワちゃんより先にゴキブry)、噂にたがわぬ信頼性と軽さでした。
私の持っているダットは全てそうなのですが、こいつにも「アイフォン用画面保護シート」を切り取って貼り付けてあります。気休めですが、無いより(精神的に)マシかと。
マガジンは、470連(これはほとんど使わない緊急用)、74連(マルイ)×2、70?連(NB)×3を用意しましたが、10分そこらのゲームだと、フルオート戦でも全部使い切れません。本当は74連をもう2つ追加予定(最後の一発まで打ち切れる純正神!NBは安かろう悪かろう)でしたが、火力的に十分(多弾もある)なので、しばらくはこれで行こうと思います。個人的に「AKといえばジャングルスタイルでしょ!」と思っているのでNBの2マガジンはガムテで固定してます。

ちなみに、上の写真はゲームから帰宅後に撮影(ゲーム中にどうしても撮り忘れるので…)したのですが、今回のもうひとつの変更点(というか一応これが目玉)なんちゃってウェザリングを施してあります。お分かりいただけるでしょうか。
前回のゲーム後、新品同然のAKを見ていたら、こうムラムラっときて、この女の子を汚したくなったのです。私がこう書くと犯罪臭しかしませんが、もちろん銃の事ですよ。
ただ、NoobArmsさんのサイトにあるようなヌメるような淫靡な光沢、女子高生の制服のスカートのソレにも似た「エロいテカリ具合」は個人では実現できず、さりとて「下地にシルバー吹いて乾燥後ガンメタ吹いて乾燥後皮膜を落とす」なんて面倒なのもしたくなかったので、逆転の発想で、傷を描き入れました。要は、プラモのハゲチョロですね。

実銃の写真をあさりながら、経年劣化と酷使でどの部分の塗装が落ちやすいのか、それはどういった要因で落ちるのか(装備に摺れるのか?マガジン等他の金属との接触か?)など観察し、いろいろと妄想を巡らしながらの汚し塗装。非常にお手軽です。
ちなみに上の写真、ハイダーの溝が微妙に傾いているのは気にしてはいけない。金属加工なので尻込みしてるだけでいつか直します。
基本的に尖ってる、角ばってる部分に綿棒でアクリル塗料を点付け、綿棒を反対に持ち替えて少し摩って擦れた感じにし、綿棒の塗料の粘土が高くなってきたら、今度は平面部分にグリグリ押し付けて引き伸ばしたりの繰り返し。あまりやりすぎると「いかにも塗りました~」的になるので、さりげなく程ほどにやるのが肝要です。
まぁ、私が正しく観察して「現実的な汚し」塗装ができていれば、その箇所は使用するほどに今後どんどん摺れていくはずなので、使えば使うほど銃が綺麗になっていくわけですが、そうなったらまた塗ればいいので問題ありません。
流石に、モノホンめいたウェザリングには及びませんが、「予算の少ない映画製作会社の小道具さんがそれでも拘りを捨てきれずがんばった」程度のクオリティにはなりますし、何より見た目だけでも「自分だけの銃」にすることで一層愛着もわくものです。男なら誰だって自分の好きな女の子を汚したいと思ってるハズだぜ?
ちなみに、ジーサンにも同じ加工をしています(というかジーサンでうまくいった上でのAK)。ただ、ジーサンは下地がモロABSでそもそもの質感が安っぽいのと、アクリル塗料だと強度が劣化する恐れがあるのでほどほどにやりましたが、AKは金属パーツなので劣化の心配も無く、質感もそこそこいいので、ちょっとシルバーを足すだけでかなり映えます。
まぁリアルさを求めるならAKそのものの塗装をそのまま剥がせばいいのですが、経年で赤錆が出るようなので、妥協案ではあるんですが。
このAKはタクテコーな路線に行かない予定なので、そうするともうストックくらいしか弄る部分は残っていませんが、こういうパーツを付けたり外したりしない貧乏地味で堅実なカスタムもしていきたいですね。
ノーベルアームズのコンバット80です。「COMBAT80」という白いマーキングがちょっとアレですが(個人的にコンバットと聞くとシュワちゃんより先にゴキブry)、噂にたがわぬ信頼性と軽さでした。
私の持っているダットは全てそうなのですが、こいつにも「アイフォン用画面保護シート」を切り取って貼り付けてあります。気休めですが、無いより(精神的に)マシかと。
マガジンは、470連(これはほとんど使わない緊急用)、74連(マルイ)×2、70?連(NB)×3を用意しましたが、10分そこらのゲームだと、フルオート戦でも全部使い切れません。本当は74連をもう2つ追加予定(最後の一発まで打ち切れる純正神!NBは安かろう悪かろう)でしたが、火力的に十分(多弾もある)なので、しばらくはこれで行こうと思います。個人的に「AKといえばジャングルスタイルでしょ!」と思っているのでNBの2マガジンはガムテで固定してます。

ちなみに、上の写真はゲームから帰宅後に撮影(ゲーム中にどうしても撮り忘れるので…)したのですが、今回のもうひとつの変更点(というか一応これが目玉)なんちゃってウェザリングを施してあります。お分かりいただけるでしょうか。
前回のゲーム後、新品同然のAKを見ていたら、こうムラムラっときて、この女の子を汚したくなったのです。私がこう書くと犯罪臭しかしませんが、もちろん銃の事ですよ。
ただ、NoobArmsさんのサイトにあるようなヌメるような淫靡な光沢、女子高生の制服のスカートのソレにも似た「エロいテカリ具合」は個人では実現できず、さりとて「下地にシルバー吹いて乾燥後ガンメタ吹いて乾燥後皮膜を落とす」なんて面倒なのもしたくなかったので、逆転の発想で、傷を描き入れました。要は、プラモのハゲチョロですね。

実銃の写真をあさりながら、経年劣化と酷使でどの部分の塗装が落ちやすいのか、それはどういった要因で落ちるのか(装備に摺れるのか?マガジン等他の金属との接触か?)など観察し、いろいろと妄想を巡らしながらの汚し塗装。非常にお手軽です。
ちなみに上の写真、ハイダーの溝が微妙に傾いているのは気にしてはいけない。金属加工なので尻込みしてるだけでいつか直します。
基本的に尖ってる、角ばってる部分に綿棒でアクリル塗料を点付け、綿棒を反対に持ち替えて少し摩って擦れた感じにし、綿棒の塗料の粘土が高くなってきたら、今度は平面部分にグリグリ押し付けて引き伸ばしたりの繰り返し。あまりやりすぎると「いかにも塗りました~」的になるので、さりげなく程ほどにやるのが肝要です。
まぁ、私が正しく観察して「現実的な汚し」塗装ができていれば、その箇所は使用するほどに今後どんどん摺れていくはずなので、使えば使うほど銃が綺麗になっていくわけですが、そうなったらまた塗ればいいので問題ありません。
流石に、モノホンめいたウェザリングには及びませんが、「予算の少ない映画製作会社の小道具さんがそれでも拘りを捨てきれずがんばった」程度のクオリティにはなりますし、何より見た目だけでも「自分だけの銃」にすることで一層愛着もわくものです。
ちなみに、ジーサンにも同じ加工をしています(というかジーサンでうまくいった上でのAK)。ただ、ジーサンは下地がモロABSでそもそもの質感が安っぽいのと、アクリル塗料だと強度が劣化する恐れがあるのでほどほどにやりましたが、AKは金属パーツなので劣化の心配も無く、質感もそこそこいいので、ちょっとシルバーを足すだけでかなり映えます。
まぁリアルさを求めるならAKそのものの塗装をそのまま剥がせばいいのですが、経年で赤錆が出るようなので、妥協案ではあるんですが。
このAKはタクテコーな路線に行かない予定なので、そうするともうストックくらいしか弄る部分は残っていませんが、こういうパーツを付けたり外したりしない